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パグの文太ちゃんです。

名前:文太ちゃん
性別:男の子
年齢:11歳
犬種:パグ
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リード一本分ほど離れた距離で
「マテ」にチャレンジしました!

わんちゃんはじっとしていることが苦手です((+_+))
そのため動くこと自体が
「マテ」におけるご褒美となり得る場合があります。
つまり指示を聞かずに
動けば動くほど
どんどん「マテ」をかけても
動いてしまうようになります!

「マテ」のトレーニングは、
「動かずに待っていると良い事がある!」と
わんちゃんに思ってもらうために
とにかく短い距離でもいいので
成功体験を積ませてあげることが重要!(^^)!

こずえちゃんは一歩ずつ、
一秒ずつ段階的にレベルを上げていくことにより
リード一本ぶんという
長い距離を離れても待てるように
なってきましたよ( *´艸`)
動くよりも待っている方が
得をするということに気付いてくれたということですね♪
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パグのこずえちゃんです。

名前:こずえちゃん
性別:女の子
年齢:9カ月
犬種:パグ
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パグのベクちゃんです。

名前:ベクちゃん
性別:男の子
年齢:1歳
犬種:パグ



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パグのチョッパーちゃんです。

名前:チョッパー
犬種:パグ
性別:男の子
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パグのななちゃんです。

名前:なな 
性別:女の子
犬種:パグ

ななちゃんのしつけ成長日記を読む ⇒


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パグの華子ちゃんです。

名前:華子 
性別:女の子
犬種:パグ

華子ちゃんのしつけ成長日記を読む ⇒


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■パグ
Pug

■パグの紹介
パグの愛嬌のある独特な顔、そのコミカルな表情には万人が心癒されます。いびきをかいたり、鼻息が荒いところなどもすべて受け入れられる人におすすめです。

パグはマスティフの影響が濃く残る典型的な中国原産犬で、頭部が大きく、口吻は短く、巻き尾であるのが特徴です。しわくちゃな顔、つぶれた鼻、がっしりした体、飛び出したような瞳とどれをとってもアンバランスで奇妙な風貌で、常に何かを悩んでいるような顔つきをしています。パグの顔面の構造は人に近く、顔の表情の変化で人と会話できるとまで愛好家は言います。また、イビキをかくのも人と同じ、近年肥満傾向にあるのも現代人と同じです。性格は穏やかで攻撃的になる事はなく、主人や家族に対しては非常に忠実です。

小型、短毛である事から飼育には手間がかかりませんが、寒さや暑さには弱い体質です。眼が大きく突出しているため、散歩時に小枝などで怪我をする事が多く、細心の注意が必要です。他の犬種には見られない独特の風貌が楽しく、人を喜ばせるのが使命のような家庭犬ですが、嫉妬心が強く頑固と言う評価も定着しており、典型的なワンホーム・ワンドッグと言えるでしょう。また、小さなアパートでも、田舎でも、大きな屋敷でもどんな境遇にもたやすく適応するたくましい犬です。

パグは16世紀になってからヨーロッパに伝わり、17世紀には王侯貴族たちの間でアクセサリー犬として大流行しました。ビクトリア朝時代にそれが頂点に達し、今では愛玩犬の中の愛玩犬としての座を獲得しています。日本でよく見かけられるようになったのは比較的最近のことですが、世界的には、違いのわかる趣味人やセンスあるセレブリティのペットとして絶大な人気を誇る犬種なのです。



■パグの歴史
パグは2400年も前からペットとして飼われていた、とても古い歴史を持つ犬です。古代中国の磁器や絵画にも描かれている、中国発祥の古い愛玩犬とされています。ペキニーズと密接な関係があるという説もありますが、その詳細は不明です。パグは何世紀も前に、アジアのチベットで仏教僧たちにペットとして可愛がられ、小型化された種のひとつだと考えられています。中国では、顔のしわがこの犬種の本質的な特徴とされました。パグの額にある縦のしわが中国語の漢字の「皇」に似ていたため、「皇の印」と呼んでいたともいわれているほどです。

ヨーロッパには17世紀にオランダの東インド会社が伝え、特に王侯貴族に愛好されていました。オランダでは王家公認の犬になるほど愛されました。さらに、フランスではナポレオンの妻である「ジョゼフィーヌ」に可愛がられ、パグはフランス中で人気を集めることになります。ジョゼフィーヌは拘束された際、彼女の愛犬であったパグを使ってメッセージをナポレオンに伝えたといわれています。また、イギリスに渡ったのはヴィクトリア朝時代で、当時イギリスで人気だったキング・チャールズ・スパニエルに代わって、パグは裕福な愛犬家たちから絶大な人気を得るようになりました。さらにアメリカでは1885年に犬種認定され、それ以降、パグは世界中で安定した人気を得ています。祖先犬がマスティフ系ではないかと考えられているため、パグはAKCのトイ・グループからはずされています。正確な祖先犬についてはわかっていませんが、パグには多くの点でマスティフ系特有の性質が見られます。

パグはこれまでに、さまざまな名前で呼ばれてきました。オランダでは鼻をブーブー鳴らす習性から「モプスホンド(おどけた犬)」、ドイツでは「モプス(しかめっ面)」、
そしてイギリスでは「ダッチ・パグ」「チャイニーズ・パグ」といった具合にバラエティに富んだものでした。パグという名前の由来もいろいろで、この犬の頭の形が握りこぶしに似ていたことから、ラテン語の「パグナス(握りこぶし)」を起源にしたという説や、18世紀に流行したパグモンキー(しし鼻の猿)「マーモセット」に似ているところから由来したという説などがあります。



■パグの特徴
容姿は決してハンサムとは言い難いですが、なんともいえない独特の魅力をもった根強い人気のある犬種です。深いシワが刻まれた顔は、黒々しているほど良いとされており、横からみるとまっ平らにみえるほど短い鼻が特徴です。やわらかく薄い垂れた耳は、反って中がみえるローズ耳か、前に垂れているボタン耳になっています。短い体には適度なたくましさがあり、四肢もしっかりとしていてツヤツヤとした短くやわらかい被毛が生えています。毛色はフォーン、アプリコット、銀色、黒があり、尾はつく位置が高く、二重に巻いたものが好まれます。

正方形に近い形をしたパグは、コンパクトな体型でがっしりとし、小さい体に中身がぎゅっとつまっているような印象を与えます。力強く、快活な足取りで、後脚と臀部を軽く回転させるようにして歩きます。いつも何かを気にかけているような表情が特徴的で、額には大きく深いしわがあり、 ゼーゼーと音を立てて呼吸し、いびきをかくのが特徴的です。



■パグの性格
パグは落ち着いた性格で、比較的飼いやすい種類と言われています。しかし陽気でエネルギッシュでもあり、大胆で無邪気な面もあります。素直でしつけやすく愛情深いので、家庭犬にはぴったりの犬種でしょう。ただ暑さ寒さに弱い面があります。また、ユーモアたっぷりな見た目とは裏腹に独立心旺盛でプライドが高く頑固でワガママな一面がありますが攻撃的になることはほとんどありません。飼主さんにとってはたまらなく可愛いペットといえますが、過度の甘やかしは禁物です。特に幼少期に甘やかしてしまうとテコでも動かないので要注意です。しつけはし易い方ですが、知能はあまり高い方ではありません。わがままになったり、太りすぎたりしないように、しつけは忍耐強くしっかり実行してあげてください。いびきをかく犬なので、寝室は別にしたほうが無難でしょう。

威厳ある風格の中にもコミカルな表情が見え隠れするパグは、愛情深く、遊び好きで、共に生活するパートナーとして理想的な犬種といえます。少々頑固な時もありますが、基本的には快活で、はしゃぎ回ったり、人の気を引いたりと天真爛漫に行動し、人を気持ちよくさせたり喜ばせたりするのが大好きです。



■パグの毛色
パグの被毛は短くとてもなめらかです。短毛のダブルコート(上毛と下毛からなる二層の被毛)で色はシルバー、アプリコット、フォーン、ブラックなど。また、パグには、後頭部から尾にかけて黒い線があり、「トーレス」と呼ばれています。

ビロウドのようにしなやかな短毛は、定期的なシャンプーのほか、こまめに拭いてあげましょう。特に顔のシワは汚れのたまり場です。不潔なままにしておくと、顔が臭くなってまうばかりか皮膚病の原因にもなるので気をつけて手入れしてあげてください。



■パグの飼育
パグは短く滑らかな被毛なので手入れは簡単です。体臭も少なく、日常は運動後などに適温の蒸しタオルなどで体を拭いてあげて、皮膚を清潔に保つようにしてください。鼻の上などは餌の食べかすなどがたまりやすいので、皮膚病などに感染しないようシワの間や奥は濡れたタオルで丁寧拭くようにしましょう。ただし、あまりしつこく手入れをするとそれを嫌がるようになってしまうので手早くするようにしてください。ブラッシングには皮膚を傷めないラバーブラシを使用するのがおすすめです。

また、シャンプーは必要なときだけでよく、1ヵ月に1度程度で十分でしょう。垂れ耳は中が汚れやすいので、耳掃除を定期的に行いましょう。掃除はイヤーローションに浸した綿棒などでやさしくしてください。肥満になりやすいので餌の与えすぎに要注意です。

パグは小型犬ですが、体は丈夫なのであまり病気の心配もありません。ただ、毎日の運動は欠かせず、適度な運動をさせてあげる必要があります。短めの散歩やゲームなどをするとよいでしょう。また、暑さと高い湿気に弱いので、あまり長時間屋外で過ごさせない方がよいでしょう。



■パグ健康上の注意点
健康を保つためにも1日20?30分程度の運動をさせてあげてください。内容としては引き運動やボールなどを使った自由遊びを組み合わせるといいでしょう。年齢や体調、食事の量などに合わせて、その時間や内容などは調節してください。特に夏場は暑い時間を避けて、早朝か夜遅くに運動させましょう。冬は屋内との温度差が少ない、暖かい時間を選んで行ってください。食事は1日1、2回が目安で、成犬で1回にする場合は夕方がいいでしょう。大食漢で太りやすい体質のため、過食は禁物です。


■寿命
12-15歳

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